2021/01/07,2021/01/28の稽古は、COVID-19により武道館の使用制限が掛かったため中止となります。 現在、武道館での稽古の再開の目途は立っておりません。→青空稽古はじめました。
岩間流とは
合気道の開祖:植芝盛平先生の直弟子である斉藤守弘先生が教授した合気道の体系です。合気会の技と相違があったために岩間流(岩間スタイル)と呼ばれるようになりました。*1
岩間流の特徴としては、掴まれた状態での型稽古を重視している点と、盛平先生の教え「全ての技には3つ以上の当身が入る」「実戦では当身が七分で技(投げ)三分」から当身を重視している点にあります。
また、岩間流では剣術・杖術・剣対杖・杖取り・太刀取りなどの武器技が伝承されており、口伝「剣杖体術理合いの一致」によって武器技と体術は同じ動きの一環にあると伝えられております。
*1 1980年に合気ニュース編集長のスタンレー・プラニンが、1938年に盛平が自費出版した技術書「武道」を発見。そこに記された技と斉藤の技がほぼ一致していたことから、岩間スタイルが開祖直伝であることが証明された。
稽古案内
足利市民武道館(2F)にて不定期になりますが~に稽古を行っております。遅れての途中参加もOKです。
詳細な稽古日程につきましてはカレンダーをご確認ください。


アクセス
稽古日
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Q&A
- 道着は必要?
- 道着があれば望ましいですが、最初は動きやすい服装で構いません。
道着の指定はありませんので、空手着でも柔道着でも構いません。袴の着用は女性は5級から、男性は1級からとなっております。道着や木剣・杖などは「星道ショップ」から購入できます。
- 武道の経験が無いけど大丈夫?
- 全く問題ありません。
- 見学したいのですが
- 足利市民武道館の2Fで稽古を行っているので、上記のGoogleカレンダーにて稽古日時をご確認のうえお越しください。
お気軽にどうぞ。
- 個人情報の取扱について
- 事故などの万が一の時ため、入門時に名簿をご記入いただきます。お預かりした個人情報は適切に管理し、正当な利用目的以外に個人情報を第三者に開示いたしません。また、個人情報への紛失・漏洩などを防止するため、セキュリティの維持・管理体制の整備の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行ないます。
※稽古で使用する木剣と杖の取り扱いについて
稽古が無い時は木剣・杖は車などから下して常時携帯しないようにお願いします。もし稽古日の道中で何かありましたらご連絡ください。
ギャラリー
對比地道場 2017年 彦部家住宅での演武会


本部道場にて


足利市民武道館にて
チラシを作りました。